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そぼろご飯

「え~と・・え~と・・あの・・」
「オボロの森に棲む鬼でございますか?」

完敗だった。
ネットで調べているうちは
読めない事すらも気付かなかった。

バルト9の店員さんは、そんな風には思ってなかったのだろうけど
「平日のまっ昼間から読めないタイトルの映画見にきてんじゃねぇよ」

「~ございますか?」の「か?」が、俺にはそう聞こえた。
「か?」ではなく「かぁ?」なのだ。

「朧」を覚えた32歳の秋。

映画は新橋演舞場で公演された舞台の映像版である。
映像版と言っても、舞台をそのまま編集した映画。
ゲキ×シネとか言うらしい。
しかも5年も前からやっていると聞いてビックりした。

舞台はLIVEで見るのが一番いいに決まってんじゃんって思ってたが
全くの別ものと考えると、これはこれで面白いなと思った。
なにせ、カメラの台数が違う。
エンドロールで出ていたカメラさんの人数が12人。
(見ながら数えてみたら11台・・後の1台はわからなかった・・・)
あたりまえではあるが、しっかりとカット割されている。

舞台を演出する演出家がいて
さらにそれを演出する演出家がいるのだ。

カットを割ると言う事は、ドUPの映像もあったりする。
舞台の観点で言えば、それは必要でないのかもしれないかもしれない。
でも、そこにドUPの映像を入れる事で、より効果的になる得る事がある。
あると言うか、そう言う見せ方もあると言う事だ。
全体の空間を楽しむのが舞台だとしたら
細かいディテールを追いかけられるのが映像の醍醐味なのかもしれない。
コラボって言うと、あんまりしっくりこないけど
見せ方?魅せ方?
そこが演出冥利なのだと思う。

この前のフィッシュアポッドギャンブラーズでの映像班は
3台のカメラで撮影した。
「ヒキ一発入れとけばなんとかなるでしょ」
今はまだこんな感じ。

もちろん、舞台はLIVEが一番ではあるが
映像として残すのであれば、そこまでやるべきなんだなと思った。

平日の昼間と言うこともあいまって
染五郎好きのマダムに囲まれて見た
「朧の森に棲む森」
俺は真木よう子に見惚れながらも
色々と考えさせられた。

ただ、俺は、「朧」よりも「そぼろ」の方が好きです。


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